第18章:天地に響く咆哮
[υ] - εγλ 0006/10/30 PM3:00 コスモキャニオン


病室のような場所に寝かされているロッド。

ロッド「うぅ・・・」

刀「!! 今の見たかい?」

シスネ「ええ。ちょっとだけど確かに動いたわ」

ロッドが寝かされているベッドの傍らにはタークスがが二人(刀♂、手裏剣♀)立っている。
※CCFF7において、手裏剣♀がシスネという名前で登場した為、以降シスネとする)

刀「おーい! ロッド〜!」

シスネ「ちょ、ちょっと静かにしなさいよ」

刀「ロッド〜!!」

ロッド「うぅ・・・」

シスネ「うそ・・・ホントに起きた」

刀「やった!」

ロッド「・・・?」

目覚めたロッド。
ここが何処か、二人が誰なのか、状況が掴めない様子。

刀「やあ! 初めまして」

ロッド「ここは・・・」

シスネ「病院よ。ロッドはコレル魔晄炉から生還したわ。でも大ケガで意識不明の重体だったの」

ロッド「大ケガ・・・意識・・・不明・・・」

刀「3年、だよ。ロッドは3年間眠っていたのさ」

ロッド「そんなに・・・」

刀「みんなが交代で看てたんだ。でも全然起きないから正直もうダメかと思ったよ」

シスネ「奇跡的ね。魔晄炉で、弱い魔晄を浴びたのが良かったのかも。それとも、そのマテリアのおかげかしら」

ロッド「!! (これはシアーズが持っていたマテリア)」

シスネ「ロッドの傍に落ちていたそうよ。珍しいマテリアね」

ロッド「・・・・・・  (あのときシアーズが俺を助けてくれた。俺にエルフェを頼むと言いながら・・・シアーズ・・・)命の恩人に託されたマテリアだ」

シスネ「それじゃ。大切にしなきゃね」

ロッド「それより・・・あんた達は・・・?」

シスネ「私達もタークスよ。ずっと別の任務についていたの。だから、ロッドと会うのはこれが初めてね」

刀「でもキャリアはロッドより長いよ。君が入院したから僕達がこっちに合流したってわけ」

シスネ「調子はどう?」

ロッド「よく分からない・・・」

シスネ「そりゃそうよね。待ってて。今、お医者様を呼ぶわね」

刀「僕はツォンさん達を呼んでくるよ」

ロッド「ふたりとも・・・ありがとう・・・」

画面切り替え。ロッドの病室?に集まるタークスメンバー。

ツォン「ロッド、よく目覚めてくれた」

ルード「心配したぞ」

レノ「悪運の強いやつめ、と」

ロッド「ツォンさん。魔晄炉で、シアーズからアバランチの事を聞いたんだ。フヒトがエルフェを使って、世界を滅ぼそうとしてるらしいぜ」

ツォン「そこまでは私達も掴んでいる」

レノ「タークスの情報網を甘くみるなよ、と」

ルード「しかし・・・アバランチはあの後、活動を休止した」

ロッド「活動休止? エルフェはどうなったんだろう?」

ツォン「私達もエルフェを捜している」

ロッド「まだフヒトの所だな。本当にアバランチの活動休止を信用していいのか?」

ツォン「警戒はしている」

そこで、3年前にエルフェを追って、ヴェルドがタークスを抜けたを思い出したロッド。

ロッド「ヴェルド主任は!? 主任がエルフェを取り戻してないかな?」

レノ「ヴェルド主任はあのまま行方不明だ。それで俺たちも主任を捜してるところだぞ、と」

ルード「・・・任務でな・・・」

ロッド「任務?」

ツォン「社長からの命令だ。ヴェルド主任を抹殺する」

ロッド「!? 俺達がヴェルド主任を抹殺!?」

愕然とするロッド。


画面切り替え。数ヵ月後。
コスモキャニオン付近の岩沿いを走るレノとロッド。洞窟の前で立ち止まる。

レノ「ここを登れば目的地だぞ、と」

ロッド「復帰後の初仕事が獣狩りとはな。早くまた昔みたいに、危険な任務がしたいぜ」

レノ「3年もサボってたんだ。リハビリにはちょうどいい仕事だろ」

ロッド「ターゲットは絶滅危機の動物だな」

レノ「依頼主は宝条博士だぞ、と」

ロッド「何に使うつもりだろう」

レノ「さぁな。だが、俺たちには理由なんて関係ない。受けた仕事は必ず成功させる。それが俺たちタークスだぞ、と」

ロッド「そんな事言って、あてがあるのか?」

レノ「当然だぞ、と。探しているのは、星を守る種族だ。虎に似た姿をしてるらしい。このあたり棲んでるって話だ。だが、村人でも滅多に見られないみたいだな」

ロッド「ひたすら見張るつもりか?」

レノ「そんなヒマあるわけないだろ、と。ここで近々50年に一度の祭りがある。ターゲットはその祭りに出るらしいぜ」

ロッド「なるほど。その祭りを狙えば簡単に見つけられそうだな」

レノ「そうでもないぞ、と。祭りの最中は人目が多い。騒ぎは起こさずに捕獲するぞ、と」

洞窟の中に入ると、目の前を、虎に似た生き物が走り去って行くのを見た、レノ。

レノ「おい、見たか?」

ロッド「バッチリ見た」

レノ「虎に似た生き物・・・アレだよな?」

ロッド「ああ、きっとアレだよ」

レノ「おい捕まえるぞ!!」

その生き物を追い掛けて洞窟を走る二人。
共闘して生き物を倒す。(気絶させている?)

レノ「はい、お仕事終了。画像を本部に転送したぞ、と。折り返しツォンさんから連絡がくるはずだ」

ロッド「!! レノ! あれを見ろ!」

洞窟の奥に、同じ生き物が何匹もいる事に気付くロッド。

レノ「おいおい、ずいぶんたくさんいるな」

ロッド「絶滅危惧種じゃなかったのかよ?」

もうそろそろ、違うって事に気付いて下さい。

生き物を相手に連戦。戦闘後にツォンから着信。

ツォン「私だ。宝条博士に画像を確認してもらったぞ」

ロッド「どうだ?」

ツォン「それは違うようだ」

ロッド「ハズレか!」

レノ「違うのかよ!?」

ツォン「新たな情報が入ったぞ。尻尾に炎を灯している。そして最大の特徴は、人語を扱う」

ロッド「言葉をしゃべるケモノ!?」


画面切り替え。
ブーゲンハーゲンの部屋の中にナナキ(レッドXIII)がやって来る。

ナナキ「ブーゲンハーゲンのじっちゃん。用ってなんだ?」

ブーゲンハーゲン「今年が重要な年であることはナナキも分かっておるな?」

ナナキ「う、うん」

ブーゲンハーゲン「どうした? 元気がないようじゃな?」

ナナキ「そ・・・そんなことないよ。50年に一度の星鎮めの儀式をする年だろ」

ブーゲンハーゲン「さよう。ナナキの種族だけが執り行える由緒正しい儀式じゃ。この星を愛する村の人たちも楽しみにしておる。」

ナナキ「でもオイラ・・・」

ブーゲンハーゲン「?」
ナナキ「オイラ・・・オイラ、そんな儀式やりたくないっ」

走って部屋を出て行くナナキ。

ブーゲンハーゲン「やれやれ。困った奴じゃの。この村に残るナナキの種族は今やたった二匹。儀式は雌雄1匹ずつが揃って初めて成立するものじゃ・・・このままでは大切な儀式ができんぞ・・・。この村に伝わる伝統を絶やすわけにはいかん。ホーホーホウ」


画面切り替え。洞窟の中のレノ、ロッド。

レノ「この洞窟の先がコスモキャニオンだ」

ロッド「洞窟か・・・どれぐらいあるんだ?」

レノ「かなりあるぞ、と。俺は俺のペースで行きたい。ついてこれるか?」

選択肢。

『レノと一緒』
『ひとりで行く』

『レノと一緒』を選択すると、途中で遭遇するモンスターはレノと共闘する事になる。


洞窟の中を進み、コスモキャニオンに到着する二人。

レノ「到着だぞ、と」

ロッド「ここからどうやって探すつもりなんだ? 手がかりもなにもない」

レノ「その前に行くところがある」

ロッド「どこだ?」

レノ「ツォンさんに頼まれたんだ。こっちだぞ、と」

ロッド「レノ! 待ってくれ」

レノを呼び止めるロッド。立ち止まるレノ。

レノ「急げよ 病み上がり」


画面切り替え。ブーゲンハーゲンの部屋にやって来たレノとロッド。

ブーゲンハーゲン「おぬしら タークスじゃな」

レノ「毎度」

ブーゲンハーゲン「何の用じゃ? おぬしらがタークスなら、新製品のセールスではないのじゃろ?」

レノ「俺たちはある人物を捜しているぞ、と」

ブーゲンハーゲン「・・・・・・ヴェルドじゃな」

ロッド「!!」

ブーゲンハーゲン「確かに奴はここに来た」

ロッド「ヴェルド主任が!?」

ブーゲンハーゲン「娘のことを聞きに来たのじゃ」

ロッド「エルフェのことか? なぜだ?」

レノ「じいさんは星命学の権威だぞ、と。この星の事なら何でも知ってる」

ロッド「そういえばシアーズが言ってたな。エルフェの体内に特別なマテリアが埋まっているって。フヒトはそれを利用しようとしているようだ。」

ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。あのマテリアは特別な召喚獣を召喚するのじゃ。」

ロッド「特別な召喚獣?」

レノ「どう特別なんだ?」

ブーゲンハーゲン「この星の上の命をすべて焼き尽くす」

レノ「ずいぶん物騒だな、と」

ロッド「フヒトの狙いはそれだな。召喚獣で生命の根絶を目指しているんだな」

レノ「でも召喚できないんだろ?」

ブーゲンハーゲン「マテリアが欠けているようじゃな」

レノ「なら安心だぞ、と」

ブーゲンハーゲン「そうも言っておれん。マテリアが体内にある限り、エルフェの命は縮む。欠損部分を補うためにエルフェの命を吸収しているようじゃ」

レノ「つまり、エルフェの体がマテリア精製機にされてるってことか」

ブーゲンハーゲン「さよう。ヴェルドは娘からマテリアを取り出す方法を探しているのじゃ」

レノ「ヴェルド主任の居場所は知ってるか?」

ブーゲンハーゲン「知らん。だがヴェルドはエルフェを追っておる。おぬしらもエルフェを求めれば、必ずや再会できるだろう」


画面切り替え。ブーゲンハーゲンの部屋を出たレノとロッド。

ロッド「ターゲットの話はよかったのか?」

レノ「それは極秘任務だからな、と」

ロッド「それにしても・・・主任はどうしてエルフェのマテリアを知っているんだろう・・・エルフェにはまだ会っていないはずなのに・・・」

二人から少し離れた所をナナキが走って行く。
それを追い掛けるレイブンを発見した二人(ナナキには気付いていない)。

村から離れた山道までレイブンをおびき寄せ、二手に分かれて、レイブンを倒す。連戦。
ツォンに連絡するロッド。

ロッド「ツォンさん大変だ。コスモキャニオンでアバランチに遭遇した」

ツォン「やはりアバランチは活動を続けていたのか」

ロッド「しかも全員レイブン化されてる。前よりも圧倒的に強くなってるぜ」

ツォン「分かった。対策を検討する」


画面切り替え。
洞窟前でナナキが座っていると、同種族のディネが走って来た。

ディネ「ナナキ〜。こんな所にいたの?捜してたのよ。星鎮めの儀式がもうすぐでしょ。だから一緒に練習しようと思ったの」

ナナキ「あんなものやりたくないよ」

ディネ「何言ってるの!?村の皆が楽しみにしてるのよ!」

ナナキ「でも・・・儀式をしたら3年間、ディネは祭壇に閉じ込められるんだろ」

ディネ「星を鎮める祈りを捧げる為よ。私が祈りを捧げてナナキが村を守る戦士になる」

ナナキ「恐くないの?」

ディネ「ナナキは怖いの? この谷を守る戦士になるのが・・・」

ナナキ「ち、違うよ。そういうんじゃない。ディネなんかにオイラのキモチ分かってたまるもんか」

走り去ろうとするナナキ。ディネが呼び止める。

ディネ「待って! 儀式は、私達が残さなきゃいけない大切なものだよ」

ナナキ「でも・・・とにかくオイラ、儀式なんて絶対やらない!」

ディネ「何よ! ナナキの弱虫〜!!!」


画面切り替え。ブーゲンハーゲンの元に現れたフヒト。

ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。今日はやけに客人が多い一日だな」

フヒト「ブーゲンハーゲン様、ご無沙汰しております。先日はガセネタをご提供いただきありがとうございました」

ブーゲンハーゲン「そうじゃったかの? この歳になると物忘れがひどくてのぅ」

フヒト「ご冗談を。ブーゲンハーゲン様は星命学の頂点に立つお方。星の命を救う為に、是非ともお知恵をお貸しいただきたい」

ブーゲンハーゲン「エルフェのマテリアで召喚する方法か? そんなもの知らん」

フヒト「このままでは星が死んでしまいます。星の命を全てライフストリームに帰さねばなりません」

ブーゲンハーゲン「そんな事をしても無駄じゃ。かたちあるものは必ず滅びる。わしら人間は流れに身を任せるのみじゃ」

フヒト「ご協力いただけないということですか?ならばムリにでも教えていただくまでです」

ブーゲンハーゲン「フヒトよ・・・何を企んでおる?」

フヒト「星鎮めの儀式はもうすぐですね。ナナキかディネ・・・どちらかが欠ければ儀式は成立しません」

ブーゲンハーゲン「まさかおぬしナナキ達を・・・」

フヒト「フフフ」

立ち去るフヒト。

ブーゲンハーゲン「無駄なあがきをしよって・・・この世界の全ては星の意思で動く。我々の命が尽きるか否か。星のみぞ知る、じゃ。エルフェのマテリアで召喚出来ないのもまた、必然なのかもしれんのう。星はまだわしらがここにいることを許してくれているのか?どれ・・・わしも久しぶりに調べ物でもしようかのぅ。ホーホーホウ」


画面切り替え。例の絶滅危機の生き物を探すロッド。ディネを発見し、追い掛けている。

ロッド「(虎に似た生き物、尻尾に炎を灯している、こいつだ!!)こっちへおいで!」

ディネ「(何!? 怖い!! )」

ディネに逃げられ、追い掛けている最中にレイブンと遭遇して撃破。
レイブンも絶滅危機の生き物を追っている事に気付き、彼らより先に捕まえようと走る。


画面切り替え。高い岩場にいるナナキ。

ナナキ「(儀式なんてぜったいやらないぞ。ディネなんかに、オイラのキモチ分かってたまるか・・・・・・オイラにだってよく分からないのに・・・)」

その岩場の下の道を走って、洞窟へと逃げるディネと、その後を追っているロッドを目撃する。。

ナナキ「!!(ディネが怪しい奴に追いかけられている。大丈夫かな・・・?どどどどうしよう)」


箱や岩を破壊しながらディネを追い掛けるロッド。逃げ続けるディネ。
それを岩場の上から見て、うろたえるナナキ。

ナナキ「(まだ追い掛けられてる・・・でもオイラには何もできない・・・捕まったらどうなっちゃうんだろう? もう二度と会えなくなっちゃうのかな?・・・・・・そんなの嫌だ!)」

ナナキがいる岩場の下の道を、行ったり来たりするディネとロッド。

ナナキ「(オイラはディネと離れたくない。だから儀式をするのが嫌だったんだ!でも・・・このままじゃディネが危ない!)」

意を決して立ち上がります。
ロッドはというと、諦める事なく洞窟内を走っていました。

「この先は頂上だ 追いつめたぜ」


岩山の上で断崖にディネを追い詰めるロッド。

ロッド「安心してくれ。俺はお前を傷つけるつもりはない。さぁ、こっちへおいで。一緒に神羅カンパニーに行こう」

ディネ「こ、来ないで!!」

そこにやって来たナナキ。

「(ディネ!? オ・・・オイラにできるかな・・・儀式で会えなくなるのはたった3年だ。でも! ここでディネが攫われたら二度と会えないかも!ここで逃げたら本当の弱虫になっちゃう。オイラが弱虫じゃないってこと証明してやる!)」

ロッド「大丈夫だ。俺はお前の敵じゃない」

ナナキ「やめろ!!」

ロッドとディネの間に割って入るナナキ。驚くロッド。

ロッド「わ! もう1匹!?」

ナナキ「ディネには手を出すな。オイラ達は大事な儀式をしなくちゃならないんだ」

ロッド「大事な儀式・・・」

ディネ「ナナキ! 儀式をやる気になったの!?」

ナナキ「もちろんだ! ディネに弱虫だと思われたくないからね」

ディネ「うん。ナナキは弱虫なんかじゃない!」

ナナキ「ディネ、君は逃げて。オイラがこいつをやっつける」

ディネ「でも・・・この人強そう」

ナナキ「大丈夫。オイラはこの谷を守る戦士だからね!」

ディネ「うん」

ディネを苦し、ロッドに襲い掛かるろナナキ。

ロッド「落ち着けって! 俺はできれば戦いたくない」

ナナキ「駄れ! オイラ達はずっとここにいるんだ!」

戦闘開始。

ナナキ「まだだ! オイラは絶対負けない! 儀式をするんだ!!」

ロッド「ちょっと! 待ってくれ!!」

戦闘終了後、レノがやって来る。

レノ「ロッド、でかしたぞ、と」

ロッド「レノ、なんとか捕まえたぜ」

ナナキ「くっ・・・(でもオイラに出来る事はやった。ディネが逃げられたんだ。それだけで十分だ)」

レノ「よし、早速つれてくぞ、と」

ロッド「レノ、待ってくれ。こいつには大事な儀式が控えてるんだ。絶対逃がさないから儀式が終わるまで待っててくれないかな」

驚くナナキ。

レノ「・・・・・・仕方ないな・・・と。その代わり逃がしたら承知しないぞ!」

ロッド「サンキュー、レノ!」

レノ「気にするな、と。50年に一度の儀式を見れるチャンスなんてそうないからな。俺もどんなのか気になってたんだ、と」

ロッド「おい お前」

ナナキ「ナナキだ」

ロッド「ナナキ。そういう事だから頑張れよ。期待しているぜ」


画面切り替え。
村の中央の焚き火の前で始まる儀式。

ロッド「これが星鎮めの儀式か・・・この星の悠久の歴史を感じる・・・だからって・・・星のために人が死ななきゃならないなんておかしな話だ。星も皆も幸せになる方法ないのかな・・・それを見つけるにはもっと時間が必要だな・・・」

天に向かって3度吠えるナナキ。
※その後、神羅本社ビルに連れて行かれ、FF7本編に繋がると思われる。


画面切り替え。タークス本部のツォンの元にルードから連絡。

ルード「ルードです。ニブルヘイムの研究サンプルが脱走したようです」

ツォン「分かった。至急追跡を開始する。ニブルヘイムの研究サンプル・・・4年前に私のミスで起こった事件・・・」



18章

目次


inserted by FC2 system