第4章:傷だらけの存在証
[υ] - εγλ 0001/3/16 PM3:00 コスタ・デル・ソル


ソルジャー候補をスカウトする為、レノ・ルード・ロッドはそれぞれコスタ・デル・ソルを回っている。


ロッド「(ここが・・・『クラブ・デュエル』か)」


ロッドが入ったクラブの中では、屈強な男が集まり、リングで戦っている。(ファイトクラブみたいな)
丁度『キング』と呼ばている男が対戦相手を倒した所だった。
沸き上がる歓声。響くキングコール。


キング「もっと骨のある奴はいないのか?」
ロッド「(あいつか。さすがに強いな)」


キングの元へ行こうとするロッドの前に、男が一人立ちふさがる。


男「おい、勝手に入るな。ここがどこだか分かってんのか?」
ロッド「もちろんだ。どけ。仕事の邪魔だ」


男と戦闘開始。 戦闘終了後、どよめく観衆。リングの上のキングもロッドに興味を持った様子。


キング「グハハハハ!おもしろそうな奴がきたな」
ロッド「お前がキングだな」
キング「そうだ。俺がキングだ。ここではもっとも強い奴がそう呼ばれる・・・そして俺はずっとここでそう呼ばれている。お前は誰だ?」
ロッド「誰でもいいだろ?お前ら全員、ソルジャー候補として連れていく」
キング「嫌だ、と言ったら?」
ロッド「力ずくで連れていくに決まってるだろ!」


画面切り替え。船のデッキにルードが立っていた。そこへレノがやって来る。


レノ「お仕事終了〜、と。候補者がだいぶ集まった」
ルード「あとはロッドが戻るのを待つだけだ」
レノ「ロッドは『クラブ・デュエル』か」
ルード「新人のくせにいいカンしてる」
レノ「だな。あそこなら大量のソルジャー候補を一網打尽だぞ、と」
ルード「・・・その分リスクも大きいが」
レノ「確かに。あそこの連中はタチ悪いからな」
ルード「・・・仕事だ。きっちりやってもらわなくては困る」
レノ「そりゃそうだ。ここはロッドのお手並み拝見だな、と」
ルード「ところで、レノ。あのソルジャー候補の様子はどうだ?」
レノ「やっと落ち着いた。でも相変わらず目だけはギラついてるぞ、と。あれじゃいつまた暴れだすか分かったもんじゃない。早いとこ帰ろうぜ」
ルード「ロッドが戻ったら出港だ」


画面切り替え。クラブ・デュエルのロッド。


キング「全員連れていくだと? ふざけるな!お前の好きにはさせねえぞ!」


男が背後から襲って来る。
一撃で倒すロッド。
あらくれBが背後から襲ってきました。


ロッド「いきなり襲ってくるとは・・・戦いのルールも何もなしか・・・」
キング「グハハハハ!驚いたか?ここのルールは単純明快もっとも強い奴がすべてを決める。つまり!この俺がルールだ」
ロッド「なるほど、話が早い・・・だったら今すぐ勝負しろ。今から俺がここのキングになる」
男「キングとやるだと?お前はここのルールも知らねえのか?」
男「キングと戦う方法はただひとつ!このクラブ最強の4人に勝ち抜くことだけだ!!」
ロッド「それが、ここのルールって訳か。勝ちまくって這い上がればいいんだな」
男「そういうことだ!だがお前はキングにはなれない!今ここで負けるからな!」


最強の4人(四天王)と連戦。
その後キングと対戦して勝利。


ロッド「これで終わりだ・・・」
キング「な・・・にぃ・・・この俺が負けただと・・・?」


その場に倒れるキング。


「キングが負けたぞ!」
「キング交代だ!」
「あいつ・・・すげぇ」


湧きあがる歓声。リングの中心に立つロッド。


ロッド「文句がある奴はいるか?相手してやる」


辺りを見渡すが、誰も文句は無い様子。


ロッド「全員さっさと荷物まとめろ」


運搬船へと戻ってきたロッド。

ロッド「お前はここに入ってろ。集めた候補者のなかでも凶暴なのが入ってる。元・キング にはふさわしい場所だ」


連れ来たキング達を牢屋へと閉じ込める。


ロッド「くれぐれも壁には触れるなよ。逃げようとしなければ問題ない。じっとしてろ」
男達「出しやがれ!壁に電流なんか流すんじゃねぇ!」
ロッド「すぐにミッドガルだ。そこで魔晄を浴びれば、あんたたちもソルジャーになれる」


デッキへやって来たロッド。レノとルードがいる。


ルード「ロッド。上出来だ。予想以上の人数を集めてきた」
レノ「俺たちレベルには程遠いけどな。まぁつまり、アレだ。早く俺たちを超えてみろよ、と」
ロッド「心配しなくていい。すぐに追い抜いてやるよ」
レノ「そりゃ楽しみだ。さてと・・・んじゃミッドガル到着まで寝てるとするか。涼しいお部屋でお休みだから起こすなよ、と」
ルード「・・・後は任せろ」


デッキに残ったルードとロッド。


ロッド「はじめて知ったぜ。ソルジャーってのは無理やりならされちまうもんなんだな。志願してなるもんだと思ってた」
ルード「多少、強引なのは仕方ない」
ロッド「でも、おかしいだろ?今までだってレノとルードが候補者を集めまくってたはずだ。それなのにソルジャーはほとんど増えてない」
ルード「ソルジャーには適性が必要なんだ。今回集めた奴らでソルジャーになるのは一握りだ」
ロッド「そうだったのか」


船の中から突如、叫び声が。牢屋からか。


ロッド「騒がしいな。様子を見てくる!」


ルード「おい! 待て!!」
ロッド「なんだ?」
ルード「気をつけろ。今回はひとりやばいのが混じってる」
ロッド「余裕だ。俺が黙らせてくる」



牢屋では、ソルジャー候補の男達が倒れていた。


ロッド「ひでぇ・・・お前!! 何やってんだ!」


丁度、何者かと戦っていたキングがやられて、倒れる所を目撃する。


慌てて牢屋に入ると、キングと戦っていた大男がロッドに襲いかかる。


ロッド「てめぇ! いきなりやる気かよ」
大男「貴様も我と戦え!」
ロッド「戦えだぁ? 寝ぼけたこと言ってんじゃねぇ!」
大男「我は戦いの中でしか生きた心地がせぬのだ」
ロッド「テメーの考えなんて聞いてねぇんだよ!大人しくしてろ」
大男「ふははははは!我に指図するか。我を従えることができるのは、我よりも強い者のみ。我を従えたくば我に勝つことだな」
ロッド「だったらお前をぶっ倒すまでだ」
大男「我が名はアスール(DCFF7参照)。さぁ我と殺し合おうぞ!」
ロッド「望むところだ! さっきの借りは返してもらう!」


戦闘開始


アスール「愉快!実に愉快だ!!貴様なかなか骨がある!さぁもっと我を楽しませろ!!」
ロッド「お遊びは終わりだ!一気にけりをつけてやる!」
ロッド「(こ、こいつ強ええ! ほかの奴とは次元が違う)」
アスール「楽しませてもらったが これで終わりとしよう。ひとたび戦いに身を投じれば、全力を尽くすのが我が流儀だ」
ロッド「だったら、その全力叩き潰してやる」


不利だが強がるロッド。そこへルードが駆け付ける。


ルード「ロッド、どけ!」


一撃でアスールを吹き飛ばすルード。


アスール「うっ・・・またしても貴様か・・・」
ルード「大人しくしていろ」
ロッド「(すげぇ)」
ルード「ロッド行くぞ」
ロッド「お、おう」


ルードが先に戻って行く中、ロッドが振り返る。


ロッド「アスール・・・勝負はおあずけだ・・・」
アスール「こしゃくな・・・さらに強くならねばならぬ・・・」


画面切り替え。デッキに戻ったルードとロッド。


ロッド「くっそぉ。ルードなんで止めた?あのままやってれば絶対勝ててた」
ルード「ロッド・・・オレたちの任務は候補者集めだ」
ロッド「・・・分かってる」
ルード「オレたちはタークスだ。ケンカしにきてるわけじゃない・・・」
ロッド「・・・・・でも、ナニを差しおいても譲れねぇってもんもあるだろ?」
ルード「・・・・・・・・」


ルードの携帯にツォンから着信。


ツォン「ツォンだ。アバランチが港に向かっているという情報が入った。奴らを船に近づけるな」
ルード「はい」


通話終了。

ルード「ロッド。アバランチがこっちに向かっている」
ロッド「くっ。あいつら・・・しばらく大人しくしてたと思ったら・・・」
ルード「俺が船を出す。ロッドはアバランチを排除しろ」
ロッド「リョウカイ」


場面切り替え。
港にはアバランチの大軍。先頭にいるのはシアーズ。


シアーズ「狙うは神羅の運搬船だ。まずは船内に侵入する。続いて、収容されたソルジャー候補を解放する。今後の活動のため、ソルジャー増員だけはなんとしても阻む!」


船から降りたロッド。シアーズがいる事に気付く。


ロッド「!! (シアーズ!! あいつもいるのか?とにかく防ぎきるしかない!)」

シアーズ「船内の侵入を最優先に目指す! 桟橋は左右と中央の3つある。それぞれの桟橋に散らばって船内に侵入するんだ。タークスとの戦闘は極力さけろよ。行くぞ!!」


3箇所の桟橋からアバランチの兵士を入れないよう、戦闘開始。倒しても倒しても現れる敵


ロッド「(くそっ・・・増援部隊か・・・相変わらずガンガンわいてきやがる)」


アバランチ部隊長?「作戦は第二段階に移行する。護衛のタークスを集中攻撃しろ」
ロッド「囲まれた・・・今度は俺が狙いか!!」


アバランチに囲まれ、絶体絶命の所に駆け付けるルード。


ルード「ロッド。船内にも数人侵入されていたぞ」


ロッド「残りは入れねぇよ」
ルード「もちろんだ。行くぞ!」


ルードと共闘。


ルード「足ひっぱるなよ」
ロッド「そっちこそな」


戦闘終了。

ルード「ロッド大丈夫か?」
ロッド「もちろんだ。ルードこそ、もうばててんじゃねぇのか!?」
ルード「フン。それだけの口がたたければ十分だ。油断するなよ」
ロッド「リョウカイ」

再び現れたアバランチと戦闘。


ロッド「全員倒したか・・・・・・・・おい、ちょっと待て!シアーズが見あたらねぇ!」
ルード「!! ロッドそれは確かか?」
ロッド「あぁ」
ルード「中に戻るぞ。急げ!」


船内に侵入したシアーズ。牢の中のソルジャー候補達に説く。


シアーズ「俺はアバランチのシアーズだ。ここを解放する。諸君がまともな人間のままででいたいなら早く逃げろ」
ソルジャー候補「ありがてぇ。早く出してくれ」
シアーズ「ここにこのままいると魔晄を浴びせられる。しかし、その為に恐ろしい副作用が起きる。こんな危険な行為を神羅カンパニーは繰り返している。諸君も危うくその被害にあうところだった。もしも、神羅に憤りを覚えたならば俺たちの船に来い!諸君を待っている!共に戦おう!」


牢の鍵を開けて、候補者達を逃がすシアーズ。


ロッドとルードが船内に戻ると、大量のソルジャー候補達と擦れ違う。
空になった牢の前にはシアーズが。


シアーズ「こちらから出向く手間が省けた。ここでお前達を亡き者にする」
ロッド「ルード!! こいつはバケモノだ」
ルード「待て! どこに行く?」
ロッド「レノを呼ぶ!」
ルード「レノはいい・・・寝かしておけ」
ロッド「一人じゃ危険すぎる!」
ルード「・・・・・こいつは俺にまかせろ。お前は逃げた候補者を追え!それが今のお前の仕事だ・・・」
ロッド「ちきしょう・・・分かったよ!ルード!すぐ戻る!」
ルード「・・・・・・」


外に出て行くロッド。


シアーズ「無謀だな。一人で立ち向かうとは。お前一人で何ができる?」
ルード「レノから話は聞いている」
シアーズ「フッ。ハハハハハ!あの赤毛だろ。かっこばかりつけて口ほどにもなかった。タークスがあれなら俺たちがすべき警戒はソルジャーだけだな」
ルード「黙れ・・・」
シアーズ「どうした? 赤毛のカタキ討ちでも始める気か?」
ルード「黙れと言っている!」
シアーズ「ルード。タークスNO.1のパワーを持つ男」
ルード「・・・・・・」
シアーズ「だが、そのパワー俺の前では一切無意味」
ルード「そんなこと・・・試してみなきゃ分からない」
シアーズ「やはり同じタークスだな。赤毛も同じ事を吐いてたぞ。そして今度の結果も同じだ!」


ルードが先制攻撃。しかし、全て避けられる。


シアーズ「遊びは終わりだ。死ぬがいい」


シアーズの攻撃を受け、倒れるルード。


シアーズ「レノもルードもこの程度か。俺が出るまでもなかったな。まぁエルフェにはいい土産ができた」


立ち去るシアーズ。
入れ違いでレノが階段を下りて来た。倒れているルードの元に駆け寄る


レノ「おい! どうした?」
ルード「・・・なんでもない」
レノ「見るからにやばいだろ?」
ルード「それより・・・すまない・・・。アバランチが候補者を・・・逃がした・・・」
レノ「!? なるほど。奴ら動きだしたか」
ルード「候補者を・・・追ってくれ・・・ オレも・・・すぐ行く・・・」
レノ「わかった・・・ぞ、と」


走り出し、ふと立ち止まるレノ。


レノ「なあ、ルード 誰にやられた?」
ルード「・・・・・・」
レノ「フン。強情っぱりめ。さぁてお仕事、お仕事、と」


画面切り替え。船から逃げ出すソルジャー候補達の中、一人が立ち止まる。


アスール「逃げる訳にはいかぬ。我にはやり残した事がある」


画面切り替え。逃げたソルジャー候補達を追って、街中を走りまわるロッド。


ロッド「あいつら・・・どこに逃げやがった? 片っ端から探すしかねぇ」


途中、ソルジャー候補の一人を捕まえ、他のソルジャー候補が、アバランチの船に乗ろうとしていると情報を得る。

港へ向かうと、アバランチの船を探しているソルジャー候補者数名とキングの姿が。


ロッド「お前ら! 船に戻れ」
ソルジャー候補「あいつ・・・他の候補者にやられかけてたぜ」
ソルジャー候補「束になれば勝てるぞ!」


ソルジャー候補、キングを相手に戦闘終了。

ルード「ロッド。いったん船まで戻って来い」
ロッド「ルード!! 無事だったか」
ルード「まぁな。急いでくれ」
ロッド「リョウカイ」


桟橋まで戻るとルードが立っていた。


ルード「戻ったか・・・候補者はほとんど回収できた」
ロッド「レノは?」
ルード「回収に出てまだ戻っていない」


ツォンからルードの携帯に着信。


ツォン「アバランチの動きがわかったぞ。アバランチの船はビーチに停泊中だ。シアーズもそこにいる」
ルード「わかりました」


電話を切るルード。


ロッド「ルードどうした? ツォンさんからの連絡か?」
ルード「アバランチの船はビーチにいるらしい」
ロッド「あいつら・・・ ルード! すぐにビーチに向おう!」
ルード「・・・・・・」


ドスッッ!!!
ロッドの鳩尾に一撃入れるルード。


ロッド「ルード・・・ なんで・・・」


その場に倒れるロッド。


ルード「お前はここに残れ」
ロッド「ルード・・・」
ルード「オレたちは・・・ケンカしにきてるわけじゃない。だが、シアーズには借りがある。何を差しおいても譲れないものが・・・オレにもあるんだ」


画面切り替え。ビーチへ向かうルード。途中、レノが待っていた。


レノ「ひとりで行く気か?」
ルード 「・・・・・・」
レノ「ビーチだろ?」
ルード「・・・・・・」
レノ「奇遇だな、と。俺もビーチに行くところだ」
ルード「・・・・・勝手にしろ」


画面切り替え。意識を取り戻すロッド


ロッド「痛ってぇ〜。ルードのやつ・・・本気で殴りやがった。少しは手加減しろっての」


なんとか立ち上がったロッドの前に現れるアスール。


アスール「街で噂を聞いた。それでソルジャーとやらに興味が湧いた。今より強くなり、戦いの中に身を置けるのだろう?」
ロッド「・・・・・・」
アスール「それこそまさに我が求める生き様」
ロッド「とっとと船に戻れ」
アスール「だが! その前にやらねばならぬことがある。先刻の勝負をつける!」
ロッド「こっちも決着をつけたかったところだ。お前を倒す準備はいつでも出来ている。かかってこい!」


戦闘開始。
戦闘勝利。


アスール「くっ」
ロッド「やった・・・」
アスール「ぐぉぉぉぉぉぉ!我は強くなりたい!!さらに! さらに! さらに!必ずやソルジャーとなり最強の力を手にする!」


画面切り替え。ビーチにやってきたレノとルード。
二人の姿を見て口を開くシアーズ。


シアーズ「またやられに来たか。つくづく哀れな連中だな」
レノ「うるさいぞ、と」
シアーズ「仕方ない。哀れな二人がこれ以上勘違いしないようにしてやろう。その体に覚えさせてやる。俺の圧倒的な強さをな!」
レノ「勘違いはそっちだぞ、と」
ルード「オレたちは・・・」
レノ「勝ちにきたんだぞ、と」


レノとルードが攻撃。全て避けるシアーズ。


シアーズ「分かっただろ。歴然としたこの差が!」


ルード「確かにお前は強い・・・」
レノ「でもな!」


レノとルードの連携攻撃。まんまと喰らうシアーズ。


ルード「このふたりなら」
レノ「負ける気がしねぇ」
シアーズ「くっ・・・俺の不覚だ・・・ふたりのコンビネーションを読み誤った。タークスにも警戒が必要だな。だが覚えておくがいい。この手は二度と通用しないぞ!」


走り去るシアーズ。


レノ「ふう〜」
ルード「なんとか借りは返したな・・・」


ルードの傍に傍に駆け寄るレノ。


ルード「フン。毎度ながら好き放題動きやがって。合わせる方の身にもなってくれ」
レノ「ルードこそ危なっかしかったぞ。俺が来なかったらどうするつもりだったんだ?」
ルード「・・・・・さぁな。・・・でも・・・来ると思ってた」
レノ「何でだよ」
ルード「長い付き合いだ。お前が考えることぐらい分かるさ」
レノ「ふん! 俺はもっと複雑だぞ、と」


画面切り替え。運搬船の前で二人を出迎えるロッド。

ロッド「ふたりとも遅ぇよ・・・」

全員揃い、ミッドガルへと帰還。



数日後、ジュノン港には護衛の兵士達の姿が。


神羅兵「次の目的地に向かう! クラウド!! 船に乗り込むぞ」
クラウド「わかった。今行くよ」


5章

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